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2016年11月

2016年11月26日 (土)

GARMIN Edge820J 実用編3

先の記事で触れた

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これですが、ガーミンのコネクトIQというアプリから持ってきた物です。
データフィールドに使えるタイプのアプリで、Edge820で使える中でこれが一番見やすかった。

HRを表示しなかったり、ケイデンスを気にしないで走る人には向かないかもですが。
最近は日常でもHRとケイデンスを気にして、半分くらいはトレーニングのつもりで走っているので、もっぱらこの画面です。

山へ行く場合なら、勾配とかないのでこの画面にはしませんが。
もっとも、勾配がわかったからといって楽になる訳でもないのでわかってもどうしようもないかとも思いますが、ある程度メリハリをつけて登るなら、勾配の変化を見てギアを積極的に変えていったほうがいいのかもですね。人間の感覚は結構いい加減で、緩く見えると思ってそのままいくと案外きつかったりしてギアが適切でなく疲労ばっかりがたまるという事にも。

とまあそれはともかく、Edgeの新しいのは、こういうアプリで色々と変化をつけられて楽しい。


さて、800シリーズといえば、地図表示とナビが売りです。
820はその最新作なのですが、地図としてはそれほど新しい事もないのでしょう。

前の機種から何がどう変わってるのかはわかりません。

ですが、Edge500から来た身としては、あの大きさでナビが出来るってだけでスゴイ事。
ハンドル周りのスペースにも限りがあるので、スマホにナビをさせようにも一杯一杯なのでどうしようもなく、スマホにナビさせて電池を消耗させるのも難だと思っていたので、願ったり叶ったりということで、これも820を買った理由の一つ。

地図に関しては、さすがに大きくない画面での事なので、正直スマホのナビとは比較にならない程の使いにくさですが、それでもスマホと比べたらの話で、あれはあれ、これはこれと考えたらちゃんと使えました。
ナビ任せに色々行ってみましたが、概ね問題なくルートを提示してくれてちゃんと案内してくれましたね。わざとルート逸れてもちゃんとリルート出してくれました。
ただ、縮尺の切替時に少々問題が。
例えば広域画面の時にだいたいの目的地をスクロールであたりをつけて、そこを画面の中央に持ってきます。次に少し拡大して詳細を見ようと思った時、拡大したときになんか全然外れたところを表示してしまう。
一瞬「え?さっきのとこどこいった?」ってなる。
これは、画面の中心ではなくて、タップしてピンを立てた所を中心に縮尺が切り替わるので、それに気づかないと相当混乱するかも。

820Jに搭載されてる地図では、あまり詳細にしすぎると処理速度が落ちたり画面が見づらくなったりするようなので、そこらへんは適宜好みでしょうか。

ガーミンスカウターことvaliavisonを使えば、ナビでのルートもわかりやすくなるので欲しい所。

とにもかくにも「買ってよかった」の一言です。
サイコン無くても自転車は走るし、困る事も全くありません。
Edge500がボロボロになって以来、サイコンつけずに走ってきて、それでもいいかなと思っていたけど、やぱり効率は良くなるし色々楽しいのも事実。
あまりサイコンに囚われて、景色見たり自分の体と対話することをしなくなると、非常にもったいないなとは思います。
無い時期にそれをつくづく実感したとはいえ、やっぱりあると見ちゃいますねー(^^;

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2016年11月23日 (水)

レビュー mont-bell リフレクティブ サイクルバンド ワイド

通勤時のズボンの裾汚れ防止の為に購入。
といっても、今が初めてでもなく、以前にもバンドをいくつか買いました。
が、どれも幅が足りず、細いが故に固定力も足りない。固定力が足りないそれに、細いが故にたるむ部分もあって、結局そこがチェーンリングに触れてしまう。
なので、面倒な時はもうズボンまくったほうがいいって事でやってきたけど、さすがに冬にズボンをまくるのは辛い。
どうにかせんと・・・と思っていたが、mont-bellにいったらいいのを見つけた。

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それが幅広バンド。従来の3倍くらいは太いので、巻ける範囲が広い。たるむ箇所も少なく出来るし、分厚くてしっかりした伸縮性があるので、裾をガッチリ巻いてもずり上がってこない。素材自体がザラザラしててズボンとの摩擦がスゴイのでずり上がってくる心配はほぼありません。素材、や幅の広さ、伸縮性の威力は絶大。
巻く時は、裾をなるべく伸ばした状態で巻くのがいい感じです。

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そして、スゴイ再帰反射つきです。巻きつけた面積のほとんどが再帰反射なので、前後左右どっからでも再帰反射で目立ちまくりです。照らす明かりが明るい程威力はアップ。その目立ちっぷりたるや、どんなリヤLEDも及ばないのではないかと。
裾の心配がないタイツやレーパンの時ですらこれはつけてたいと思う程目立つ。

耐久性に関してはまだ一ヶ月くらいしか使ってないのでわかりませんが、じっくり見た感じ作りは非常に良いので耐久性に不安は感じないレベルです。
値段は1700円ちょいでちょびっと高いですが、満足度はめちゃくちゃ高いです。
これで長期に使えるんだったら安いもんです。(とはいえ、正直高いなと思ったのは事実ですが(^^;)

自転車用具って高いのも多いんですが、高いのを買った方が結果安くついたりすることも多い。
MTBのコンポにXTRをいれてますが、もうじき10年くらいになります。が、一向に操作性はほとんど落ちないし確実だし変える理由がない程なので、いまだに現役です。現在のコンポがあれ以上にサクサクというのなら、それはもう信じがたい程の感覚でないと変えた意味がないとすら思えてしまう。


と、話はそれましたが、裾バンド問題はもうこれで終わりになりそうです。逆に今まで買った裾バンドで一番アカン奴は、金属のバネ素材で巻きつけるタイプのでした。使いやすくはあるんですが、いかんせん保持力がまるで足りてないのでズレるわで正直使い物にはなりませんでした。厚手のズボンなんか履いてような物なら、ちゃんと巻き付かない有様でした。

ただ、再帰反射としては優秀だったので、ズボン裾を止める目的でもなければ簡易にまきつけられる再帰反射材として使えるかも。足首はもとより、シートポストに巻いたりシートステーに巻いたりと、応用性はかなり高い。

今回のmont-bellバンドはコスパは悪いけど大満足の性能でした。
色展開が黒のみなので、もうちょっとカラフルなのがいいとかになると、OSTRICHの裾バンドシリーズでしょうか。

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2016年11月20日 (日)

GARMIN Edge820J 実用編2

ちょっと話は逸れますが・・・・
正直、Edge820は、説明書がなくてもある程度わかるので、英語版でもいいのかもしれませんが、あまりにも多機能なので、あったほうがわかりやすいと思います。故にJをオススメしたい。
英語なんかちょろいですよというハイスペックマンなら別にいいのかもしれませんが、あると機能を理解する速度が遥かに違うと思うので。

高いのは難点ですけどね・・・良網がねえ・・・・

まとめてレビューよりは、思った事つらつらと書く感じにしたいと思います。

PCとの接続性
WiFiを設定しておけば、家戻ってWiFi捕まえさえすれば自動的にアップロードされてるので、ガーミンコネクト見たらもうデータが存在してるのには驚きです。
つなげて同期させてなんて事しなくていいのは便利すぎる。
もうケーブルつないでアップロードなんて時代ではないのでしょうか。便利になったもんです。
ブルートゥースでガーミンコネクトモバイルより、やっぱりデータはPCで見たほうが見やすい。

スピードとケイデンスセンサー
それぞれ別体になってます。
ハブに巻きつけるタイプのスピードセンサーと、クランクにつけるタイプのセンサーの2つです。それぞれマグネットを必要としないというか、ホイールにマグネットついてると正確にデータが取れない事もあるので外してくださいとか書いてある。センサーにはそれぞれに電池は必要となります。
どっちもゴムの力でついてますが、スピードセンサーはハブにまきつけてるゴムに若干不安を覚えない事もない。大丈夫だとは思うけど、なんかいきなり切れるかもと一寸思わせるくらいの不安感がそこはかとなく。切れたら即落下必至。
でもホイールからマグネット無くせるとホイールバランス調整しやすくなるしいいかな。数値も正確です。
周長サイズとかの入力も不要で、センサーつけてしばらく走ってればGPSとセンサー計測で自動的に周長サイズ設定してくれるようです。これまたド便利でございます。
人間的に駄目になりそうな予感すらします。

センサー数値はかなり正確な数値が取れているのではないでしょうか。
ケイデンスセンサーも明らかにおかしな数値とか出ていない。
CATEYEのV3とかは199rpmとか良く出てた。出せない事もないけどうっかり出るような数値じゃないので、そんなのが表示されるとなんかもやっとする。前のGARMINセンサーも微妙に変な数値を出す事もあったので、それよりは遥かに信用出来る。
さすが新型メーターといったところでしょうか。


アクティビティの種類でページを設定出来ます。

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これは種類別の距離数ですが、こんな風にアクティビティをいくつか作れます。
例えば、夜間走行。
夜なのでそうごちゃごちゃしたページを設定したくない場合は、速度と距離と時間といった必要最低限の見やすい3項目でページを作ったりします。
ヒルクラなら、勾配や時間や距離といった登るのに役に立つかもしれない情報のみを表示するといった感じで、その時に必要な項目を設定して、スタート時に適宜必要なアクティビティを選択して使えます。
最初はなんだかややこしいなあと思ったのですが、夜間走行に走行データが10項目あっても見づらくて危ないので、減らしたい。でもページを多数用意しても切り替えが面倒くさい。なんて事があったので、そこでこの切替が生きました。しかも上の画像のように、それぞれ何キロ走ったかの集計が出ます。これ見ると夜間に何キロ走ったかとかそういうのが個別にわかるようになっている。こうすることで、夜走る時間が増えたなーとか最近あまり登ってないなとかわかるようになるので傾向がつかめて便利。
ちょっと確実ではないんですが、日常走行中に夜になったら、一旦トップ画面に戻ってアクティビティを夜間走行に切り替えてスタートすれば夜間走行として引き継げた筈。
とにかく個別での設定が豊富でややこしい反面、しっかり把握すれば便利極まりない。

登山という項目ありますが、まあこれは登山に行く時に使おうかなと設定したアクティビティです。が、しかし・・Edge810まではSDカードスロットがあって、TOPO地図が使えた。登山ルートのデータとか入った地図で欲しかったんですがEdge820にはSDスロットがないのでなんとこの地図が使えない。ぐぬぬ・・・それだけが超絶に残念。

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2016年11月19日 (土)

GARMIN Edge820J 実用編1

Edge500からの使用なので、他の機種では当たり前だったことかもわかりませんが・・・

とにかく起動が速い。衛星の補足も早い。
ただ、これはホットスタートからの話で、コールドスタートからになるともうちょっと時間はかかるかと。

実走画面に入るまではコールドスタートからは19秒
ホットスタートからだと3~4秒
完全に電源を落とした方が、電力はほとんど消費しないからそっちのほうがいいのかもですが、頻繁に使うなら普通にスリープさせといても問題はないかと。
(実測ですが、スリープ12時間で電池2%減りました)
Edge500の時みたいに衛星補足にちょっと時間がかかるなんて心配もしなくていい。
部屋で電源入れて自転車に装着、外へ自転車運び出して鍵かけてさあ乗るぞって思った時には、ビルの谷間の暗闇にでも住んでない限りは、衛星は補足済み。
走り出しのストレスフリー!
GPS補足スピードの速さを一回体感しちゃったら遅いのとか使うの億劫になるレベル。


で、気になるタッチパネル。
これもタッチパネル機種はEdgeではこれが初めてなので他機種との比較は出来ませんが、スマホのタッチパネルと操作感をイメージしていると、結構がっかりするかと。
思うほどサクサクではないし、意図した通りに確実に反応するという程でもないです。
なんというか、敏感すぎるし鈍感すぎる。という事が多少ある感じです。
反応しなくていい所で反応して、反応して欲しい所で反応が遅い感じです。
最新のファームでは、感度が選べるので多少改善はされたかもしれません。
個人的には感度を低めにして、しっかり触った方が間違いは少ない感じでしたが、その人の使用スタイルにもよるので。
ですが、操作とかもタッチパネルでやるのはやはり楽は楽ですね。画面触ってメニューもぐっていくのは楽ちんの一言。
走行中に画面を切り替えるのも、画面見ずにスワイプさせると切り替わるんですが、5回中1回は失敗してます。多分スワイプが速すぎるとか指に汗を掻いたとかが原因なんじゃないかと思いますがわかりません。とはいえ、切り替えが一回くらい失敗した所で、緊急を要する物でもないのでそれほど困ってはいませんが、500のようにボタン切り替えならクリック感はページ変更の証だったので、その確実さだけはボタン機種には及ばないと思います。
画面をチラっと確認しながらやればいいので、慣れちゃえば苦にもならなくなりました。
反応は確実的確俊敏ではないものの、慣れちゃえばやはりこれは便利だなと。
願わくば、ページ変更時に音がするといいなあとは思いました。
濡れた手でも水滴があっても操作はちゃんとするようですが、反応しないって事はなければ別にいいかなと。個人的には雨が降ってる時にそうガツガツページを変えるつもりもないので。豪雨だろうがページ変更しまくりたい人は、Edge520のほうがいいかも?


画面の視認性
文字も太いし白地に黒い文字で、陽光も反射するので実に見やすい。
夜になるとそれらが反転してナイトモードになるので、これまた見やすい。
真っ暗な所走ってる時に白くて明るい画面見るのはイヤですよね。
ただ、バックライトが、常時 15秒 30秒 1分 2分 刻みしかないので、夜間だと必要な情報を見る時に、常時以外だったら一回画面をタッチして点灯させてから見る事になります。
ここらへんは、Edge500のほうがよかったかな。ボタン押せば常時点灯にさせられたので。
(もっとも、昼間もうっかり常時点灯させちゃって気づかなくて電池消耗なんてのもありましたけど)
とりあえず、タッチすりゃいいんですがその時ハンドル離さなきゃいけないのは当たり前ですが、夜はなるべく些細な事でも危険要素は排除したほうがいいので、常時点灯させといたほうがいいかもです。ただ、常時やめて時間にしたい時は切り替えはメニューに潜らないといけないので面倒です。
まあ暗くなったらサイコンを見る時間を減らすか、外部充電電池をもってくかすれば問題ないですね。ランタイムに関連することですが、個人的には10時間と見てます。それだけの時間を使った事はまだ無いですが、甘く見通して電池切れなんてのもイヤなので、今日は長くなると思ったら電池もっていきます。そしたらもう基本ランタイムの制限は外れたも同然なので。
ちなみに、勿論ですが輝度(?)は選べます。ナイトモードとはいえ明るすぎるのも難なので30%くらいにしてます。

ランタイムに関連してもう一つ。バッテリーセーブモードとかいうのがあります。しばらくすると画面が消えます。見るにはタッチすればいいので、それのほうがいいかもです。ただ、スリープしてる時もデータは取得してるとはいえ、なんか説明書にはGPSログ精度が微妙に落ちるみたいな事が書いてあったのであんまり使う気にはなりません。昼間はチラ見で数値見れなくなるのも難なので。

ボタンの押し心地
ラップボタンとスタートボタンと電源ボタンの3つですが、よく使うのは電源ボタンとスタートボタンでしょうか。押し心地まったく問題ないですね。クリック感もあるし。
カバーつけてても全く損なわれてないので、満点です。やはりボタンはこうでなくては。
極厚の手袋しててもまあ大丈夫じゃないかとは思うんですが、ボタンもわからないようなのをしてたら、多分スワイプ操作は駄目かもしれません。ちなみに軍手では反応しました。

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2016年11月17日 (木)

GARMIN Edge820J 導入編

GARMINのEdge820Jを買いました。
というのも、初代Edge500のサイドのゴムがボロボロになってしまって、バリバリ剥がれ落ち、ボタン部分にも隙間が開いて、防水性は皆無です。ちょっとでも雨降ったら浸水して終了でしょう。

Resize0127これより使い込んだEdge500は見たことがない。
さっさと交換しなさいよって話もあろうけど、サイコン機能としては問題ないので。
とりあえずバスコーク的な物で少しうめたけど、見てわかる通り結構いい加減にやったので、仕上がりも駄目だしやっぱり周囲が周囲なんで結局長持ちしない。
青いゴムを一回全部剥がさないとダメだ。
マウントの爪折れなんかはもう無敵になりましたけどね。金属製補修キャップなので、ブラケットのほうが先に折れるかなんかする。

とまあこんな有様なので・・・

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ででん。
まーいろいろついてますな・・・
心拍計とかいらないんで売ろうかな。

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日本語版なので、日本語マニュアル分厚いのついてます。小型ナイフ程度なら防げると思うので、腹巻きにいれておけば「こいつが俺を守ってくれた」ごっこが出来るかもしれません。そもそもナイフで刺されるシチュエーションになった時点で終わってますし、腹巻きにEdgeの説明書を入れるのも謎ですが、まあそういう事があっても大丈夫かもしれませんよっていう話ですね。

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500との比べ。本体写真はもうさっそくシリコンカバーつけちゃってます。非純正のカバーですが装着しやすく遊びもなくて、ボタンの押しやすさも損なってないし、全くもって問題ないので装着を強くオススメします。多色展開なのでお好みに合わせて。
ストラップをつけられるので、付属のゴムストラップつけました。
こうしてみると大きさほぼ変わらずで画面サイズでかくなったので、非常にいい感じです。

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裏面。シリコンカバー、ストラップのところを回避する構造です。すばらしい。
USBはmicroなので昨今のスマホのケーブルは勿論使い回しOK。さらばminiB。Edge500は給電するとき給電専用のケーブルじゃないと使えないのでそのケーブルが劣化したり見当たらなくなった時に猛烈に不便なのでありがたい。まあ今時Bを使う機器もないでしょうしね。
もちろんEdge820は給電しながらの使用は可能です。ただ、給電しながら使用ってのは推奨はされたものではないという事ですが、冬場なら発熱の問題なんか無視してお釣りがくるくらいになるので問題視はしてません。

導入としてはこんなところです。

オマケ

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ちなみに、これはEdge820Jで表示出来ます。
細かい事は後ほど書きますが、個人的には必要な項目がほとんど入ってるのでメイン画面になってます。
HRとかケイデンスはツーリングにおいて別にどうでもいいやという感じにはなっていたんですが、HRは前にレビューしたvivosmartHRの使いやすさと相まって、普通に表示はしておけるし、そうなると無茶の無いペースを把握出来るようになる。ケイデンスも疲れてくるとケイデンスの平均が落ちてくるので、速度を落としても疲労しにくくしても回復しやすい回転タイプの走りにするかどうかの目安をつけられるので便利でした。ただ、MAXで123はちょびっと回しすぎなので駄目ですねw 
ただ、平均速度が青い●じゃなくてもうちょっと見やすい感じにしてくれればなあと思いましたが。時速表示は、56kmをマックスにしてますが、もっとあげることも出来ます。ただ、限定範囲で倍率あげちゃうと常用スピード把握が細かすぎることになるので、通常はこれで十分かなと。

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2016年11月 8日 (火)

レビュー:vivosmartHRJ

GARMINのライフログ、vivosmartHRJを購入。
ライフログっていうのは前々から興味あったし、脈拍を腕で計測出来てそれをANT+でGARMINのEdgeなどに飛ばせるというので、めちゃ気になってたのでついに導入。
あと、個人的には「睡眠の質」を見られる事が実は一番のメインだったりですが、まあそれも含めてこれは良い物だなあと。

Resize0123 もう公式でもいくらでも画像は出てくるので、とりあえずこんな感じ程度で。
裏面はHRを読み取るための緑の光線が出る部分があります。

買って良かったのは、やっぱり日々の動きを数値化してくれるのを見る事で、客観的にわかることですかね。といっても正確な数値ではないでしょうけど、連続して日々計測していくことで傾向みたいなのはちゃんとわかるようになるので、ある程度正確であればいいやというスタンスです。なので、ガッチガチに正確じゃないと駄目という人はちょっと向かないかもです。例えば皿を洗ってても歩数としてカウントされてしまう所があるので・・・

心拍に関しても同様です。データ転送モードにすることでEdgeなどに送れるようになりますが、数値は胸バンド式よりはわずかな遅延があるという話を聞きます。とはいえ、実際問題指で脈拍を計測しても、ダメだこりゃという程ズレてはいませんでした。腕の状態によっては結構ズレたりすることもあるんですが、個人的には、あの煩わしい胸バンドをせずに済むので、それで十分。正確な数値が欲しい人は胸バンド式がいいかもですが。
ですが、個人的には思います。極端に正確な数値を知った所でどうなのかと。
もがきにもがいた時に、サイコンみて数値を把握するのは困難とは思います。
数値のズレについても、このHR機器を使ってこれくらいというのを基準として使っていけば、なんら問題はない気もします。
なので、個人的にはもっとも煩わしくないHR計測機器という点では大満足です。
正確さを多少犠牲にしても、使い勝手を重視したいので。
多少といっても、前述した通りどうしようもない程ずれたりもしてないです。

駄目な点としては
余りバンドを止める遊環が少しやわい。9ヶ月くらい使ったあたりに切れました。
他の腕時計から奪ってしのいでます。遊環は別売りしてないそうです。

上降階数のセンサーが壊れました。気圧計もプラスして計測してるようですが、ある日から突然それが反応しなくなったので、ジャパンカップでGARMINブースのスタッフに聞いたら、もうそこは設定でどうこう出来る部分ではないので、作動しないなら故障している可能性がありますとの事なので、修理には出す予定です。無くても困らないけど、使える物が使えないのは勿体無いので。

充電に関しては、毎日風呂入ってる時だけ接続しておけば、全く問題ない感じですね。2日くらい充電しなかった時があったけど全く問題なかった。ズボラな自分が一度たりとも電池切れにさせたことはなかったので、風呂の時だけ充電っていうだけで全く問題ないとは思います。防水にはなってますが、5気圧防水程度ではあまり水にはつけたくないです。濡れても大丈夫程度の認識です。水の中にいれても余裕を望むなら10気圧防水は欲しいかな。

とりあえず、多機能腕時計としては申し分の無い出来でした。
胸バンドが煩わしいという人はどうでしょう。

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