ドッペルギャンガー:ロードレースセンサーライト その1(速報的)
通勤自転車に使っていたライトが、会社の駐輪場に停めておいたらプチ破壊されていて(故意なのか意図的なのかは不明)、フロントのクリアプラが割れてしまったので、防水性はほぼ皆無になってしまったので購入。
このライトの売りは、リンクのところを見ればわかりますが、照射強弱を、センサーにより判別して周囲が明るければ自動的に照度を落とし、暗ければ上げるという機能にあります。
この機能ですが、箱から出して普通にスイッチONしてから普通に電灯がついた廊下を照らすと、思ったより暗くて、思わず「暗っ」とか思ってしまった。
まだその機能の事を実感してなかったせいもあったんだけど、正直期待ハズレだと思った。
それでもまあ暗い部屋で点けてみるかと、電気を点けない部屋で点灯。
やっぱりそれほど・・・でも・・・・あれ?
つけた瞬間はそれほどでもなかったけど、みるみるうちに明るくなっていって、最終的にはかなりの範囲を強く照らす程の明るさに。
「明るっ!」と思ってしまった。
明るさの程度でいうなら、EL540より相当明るいです。
MoonのX-Power780、MAX照射には及ばないけれど、2段階落とした程度の明るさと同等。
照らす範囲が限定されているので、漠然と明るい780に対して、ちゃんと照らすべきところを照らせている感じはありますね。
LEDは基本リフレクターの方を向いていて、直接光を前に向けないようになっていて、正面から見てもそれほど眩しくない。昨今の強烈なLED素子がこっち向いてるのが流行りの中、実に目に優しい。上の方にいっちゃう光は確かに無意味だし、その分光に無駄がある。反射型はリフレクターでの反射時にロスもしてるだろうけど、無駄に飛んで行くよりは少ないんじゃないかっていう雰囲気はある。
とにかく暗いところではやたらと明るくなる。
んですぐに電灯がついてる廊下に向けると、ぐんぐん暗くなっていく。センサーちゃんと仕事してた。
まだ装着して走ってないですが、純粋な明るさという点では、及第点以上ではないかと。
後日写真とか実走レビューしてまとめレビュー書きます。
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