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2009年10月25日 (日)

乗鞍岳

いってきましたよ。
といっても、今月の18日ですけど。

道路が良くて今月一杯ぽいので、こりゃ行かねばと思い立って、サイクリング仲間と車で一路乗り蔵へ。

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中央高速の釈迦堂PAにて「きのこあんかけラーメン」を食べる。
秋季限定のラーメンです。
これはオススメ!うまいっす。これでも十分うまいんだけど、改良されたらバカうまになる可能性すら秘めてる。

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松本から乗鞍岳への道の途中。
山はそろそろ色づいてきました。どっちかというと黄色が多いなという感じですが、これから赤くなるんでしょうか。

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乗鞍岳のシャトルバス乗り換え駐車場到着。さすがに車も少ないです。
シーズン中はもっと多い。自転車を持ち込んでる人もちらほら・・・・

気温は16度で、結構寒いんだけどまあなんとかなるかな・・・と思いきや、アナウンスで位ヶ原気温マイナス5度と・・・
ま、まいなすごどぉ!?Σ(´A`;)
神奈川じゃその領域はほとんどいかないんで衝撃的!
あわてて、こんな事もあろうかともってきたウインドブレークタイツをレッグウォーマーの上に履く。
が、しかし・・・上の装備をちょっと舐めてました。このせいで、後で地獄を見るハメになるわけだが、この時はちょっとばかり気温差を侮っていたので気づきもせず・・・

偽ベストを持っていったので当初はそれで上っていた。
程よく体が温まってきたあたりで、冷暖のバランス取れててよかった。
乗鞍も勾配としてはたいしたことないので、そう辛くもなく上る。
三本滝のあたりのゲートで「位ヶ原で引き返してくださいね」と言われた。
通行止めになってると思ったが、まあいいかな~と。

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ここからは、車はタクシーかバスしか来ないので、空気が非常に清涼かつ清浄です。
しかも当日バスはほとんどこなかったしタクシーも3台きたかどうかってとこなので、排気ガスとは一切無縁で実に気持ちよくあがれた。

あがっていくと、なにやら段々と雲が・・・・と思ってたら雨が降ってきた!
いや、雨じゃなくて雹だ・・・
雹なら濡れなくていいや(゚∀゚)ってことで、問題なく登り続ける。
それでも路面濡れてるし、ヤバくなってきた。しかも上半身が段々寒くなってきた。
サイコンの温度計を見ると一桁台突入。指も段々感覚がなくなってきた。
我慢できなくなってきて、アームウォーマーをずりおろして手袋状にしたが、そうするともちろん上腕部がむき出しになるけど、指が冷たいよりマシってことでしばらくそれでやってたんだけど、指ですら満足に暖めてくれなくなった。もう限界だ・・・・
下り用に取っておいたウインドブレイカーを着用!かろうじて体はよくなったけど、指先だけはどうにもならない。腕振ったり息を密着吐きかけしてごまかしてたけど、焼け石・・もとい冷え指に微暖。ほんとに微すぎて2あっためるうちに10冷える感じ。
地獄すぎ。指だけは長い手袋もってこなかったのがマジで悔やまれる。

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雹もやんで、日がちょっとだけ出てきた。少しでも日差しがあたると暖かい。
日差しは偉大・・・

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撮ってもらった写真。カメラの機能で赤を抽出して、残りはモノクロという処理をやってますが、クラっとするほどカッコイイ写真・・・RCS8の赤がもうなんていうか・・・このフレーム買ってよかったと心底思った。この景色このアングル、濡れた路面、空の具合といい、奇跡の組み合わせのような感じ。やっぱり広角はおもしろいなあ・・・・
ANCHORのロゴどっかにおけば、ポスターにしてもいいレベル。
自分が持っていったコンデジでは画角的にもう全然ダメでした(´∀`;)


とりあえず山頂見えてきたのでもう少しだー(前に一回きてるので大体わかる)

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でも寒いよーもう指が自分の意思でまともに動かない。切り落とされてもわからないかも。
雪も残ってるし・・・・

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ゴールまであとわずか・・・なのにいきなりこの有様(;´д`)
もはや自転車に乗って移動出来るレベルにあらず。つうかロードや小径はこういうところを走る自転車じゃありません(´∀`;)

限界だとは思ったけど、友人的には初乗鞍岳でゴールも近いので行きたかった様子。こっちもとりあえずここまできたら行くっきゃないなという感じだったので押して歩く事に。

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歩くこと700m
ついに県境到着!
畳平への道のゲートは閉鎖されてました。というかもうプチ吹雪で視界100mもないんじゃ・・

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記念撮影。でも風がビュンビュン吹いてて倒れかける。
もう寒くて寒くて地獄だった。とにかく指が冷たい。シャレにならないレベル。
当然ここまでくるバスもタクシーもないんで(途中まできて引き返したタクシーは一台あった)こんなことやってるのは俺たちだけだろうなあ(;´д`)と。
そういや、位ヶ原で引き返せといわれたような気がしたことを思い出したが、来ちゃったものはしょうがない(;´д`)

撮影後に、速攻撤収。もうほんと手がやばい。
下りは雪ゾーンでブレーキ効かないので押し歩き。
雪が無くなってから乗ったけど、あんまり効かない。おまけに指が言うこと聞かない!
体もガクガクでハンドルが震えでまっすぐにならない(^^;
物凄いゆっくり下りました・・・

あまりにも限界なので、途中の位ヶ原山荘に飛び込んで暖かいものを注文。
物凄い生き返った。というかこれなかったらどうなってたんだと思うくらい。
山荘外の気温は2度(;´д`)

ストーブとココアで温まったら、ダウン開始。
下れば下るほど気温が上がってきて、段々手も戻ってきた。
辛かったよう寒かったよう・・(つд`)

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上の方はもうとっくに紅葉なんか終わってて、紅葉はかなり下に下がってましたね。駐車場のちょい上くらいがちょうどそのゾーンでしょうか。
綺麗だった・・・・山頂は相変わらず雲がかかってます。山の天気かわりすぎ。

そんな感じの乗鞍岳ヒルクライムでした。
たった往復で40kmしか走ってないけど、非常に濃いツーリングでした。秋から厳冬までを数時間内に「自転車(ロードと小径)に乗ったまま」体験するという稀有な状況を味わいましたw

もう時期的に山頂まではいけないと思います・・・
 

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