行ってきました。(電車で)
神奈川からでも遠い。恐ろしく遠い。
よく東京湾一周やったとか自分でも思うくらい。距離的には百数十キロなので、それほどでもないんだけど、
とにかく走ってて景色が大差なくてしんどかった事くらいしか記憶に残ってない。
あと、富津あたりの浅間神社の水がうまかったことくらいか。
まあ、関係ない話はそこまでにしといて・・・
当日はちょい雨だったけど、電車だったんで別に問題なし。
試乗コースもテントとか建物の下ってわかってたんで別に心配はしてなかったけど、
やっぱり去年よりも若干短くならざるを得なかったのはやむをえない。
受付の近くで、ローラー台と自転車の前に設置されたスクリーンに動く景色にあわせて、
ローラーの負荷が変わっていくというトレーナーが置いてあって、それのタイムアタックをやってたんですが、
ちょっとやってみるかと挑んだものの、1:30秒ほどで敗北。
空気抵抗がないからと、序盤はとにかく立ち漕ぎで速度を稼いだけど、後半になって見事に脚切れ(笑
普通にシッティングでやるべきだったか。とにかく最後の登りがキツくて、終わったあとにヘロヘロになってしまった。
入場する前から燃え尽きた。
このタイムアタックで40秒台出した人もいるとか。化け物ですか。たとえば、
終わった後にぶっ倒れて吐いて明日も知れないような感じになってもOKだとしたら、
もっともがけたかもしれないけどさすがにそのタイムは出る気がしない。
でもちょっと悔しい。リベンジしたいぞ・・・
会場は人がたくさん。自転車人口確実に増えたのを実感する。
特にロードレース。何年か前のサイクルショーの時は、MTBとロード半々か或いはMTBのほうがちょっと優勢だった時期があったけど、
今はもう完全にロードの方が圧倒的に幅を利かせてますね。
そりゃー速くて楽に長距離いけるわけだから無理もありません。
でも、実際のところ市街地走るにしても、精神的に楽なのはMTBだと断言したい。都内でも道路はギャップが多い。
自転車が走れるところはそういう所がほとんど。ロードの場合スピードで車道にお邪魔させてもらってる感は否めないので、
速度が落ちるととたんに荒れたところを走らざるを得ない。そういう時、側溝のブロックとアスファルトの段差が牙を剥く。
とはいえ、全部が全部そうではないから、人口もちゃんと増えてるというところでしょう。
とりあえず早速試乗。
アンカーは新製品ボチボチ出てましたが、試乗の申し込みとかなんかややこしいのでパス。正直へんな手続きとかさせられるより、
時間かかっても並んでおくだけで乗れるというシステムのほうがわかりやすくていい。
スペシャはそうだったので、乗ってきた。20万クラスのでしたが、なかなか良く進んでいい感じでした。

スペシャのメット。中に骨材が入ってるようです。スペシャのメットは空気の通りがメチャクチャいいので気にはなってます。
中を見れるのはこういうショーならでは。
あと乗ったのは、SCOTTのCR1.相変わらずグイグイ進んで気持いい。試乗したマシンの中で、
SCOTTのはダントツに進みは良かった。
意外だったのはパナソニックのパナチタン。もっとマイルドな乗り味かと思っていたけど、意外と良く進んだ。同行の友人は固いと言っていたが、
個人的にはそれほどでもなく、進みの良さも相まって好感触。ヌードチタンの色合いもいい。紫外線に気を使う必要が一切ないのもいい。
TREKの50万クラスの奴にも乗ってみた。いいんだけどインパクトがなくて普通。
ここらへんの試乗の事については、日記は別に書きます。
続いて、体験としてシマノの電動DURAに乗ってみた。
これは今回ロードにおける最大の進化というか進歩を見る思いだった。マテリアルでも構造でもない、新しい波の一つだと思うんですが、
電気の力でシフトチェンジするというのはスゴイの一言。
通常、10sのシステムの場合、フロントインナーの場合、トップ側1~2枚はほぼデッドギア。アウターだとリヤインナーがデッドギア。
ほぼ3枚ばかりデッドギアが出やすいんですが、それもインジケーターで確認しつつやってたものが、今回電子制御となったことで、
デッドギア無し、しかも今どこにギアがあるのかを全く気にしなくていい作りになりました。
これがどれほど画期的かは、変速の煩わしさをどこかで抱えてる人にとってはよくわかると思います。
CPUがRDの位置を見ていて、場所によってFDを自動制御していた。フロントインナーでリヤをアウターにすると、
通常トリム操作が必要ですが、電動DURAはそれを勝手にやってくれます。見てると、FDが勝手にうにうに動いてる・・・。
なんという電子制御!
もちろんレバー操作ではなくボタンなので、タッチはどこにあろうが常に力は一定。
フロントの切り替えでさえもボタンポン。
ライダーが変速に力を使う事がなくなった。これはでかい・・・
ライダーが気にするのは唯一、「残りの歯はあと何枚か?」だけになります。それに関してはやっぱりインジケーターはいるのかなと思うけど、
フライトデッキあたりとの融合によって解決される問題でしょう。
先行きが楽しみです。
あと、今回は小径車が数多く出ていたのも特徴的。
MTBの場合、もうやることがほとんど無くなってきた感は否めない。ロードに関しては上記の電動DURAが唯一画期的な事で、
カンパの11sとかは、10s技術の延長上にしかなく、驚くようなことでもなかった。
スプロケの隙間ギチギチじゃないすか(笑 クロスレシオになるのは結構ですがやりすぎ感ありすぎ。
で、小径車に関しては、今が華盛りなのか、各社色々なものを投入してますね。
中でも気になったのは、パシフィックの小径車。
コンパクトにまとまって、なおかつ進みもよかった。
折り畳みも結構簡単で、しかも軽量。
あとは、折り畳み時間が数秒という驚異の小径車。モバイキー。

持ち運びに必要な状態にするのにたったの2アクション。
シートステーのところにある細い棒を内側に握ってシートを下げ、トップチューブあたりにある黒い取っ手を引っ張りあげるだけ。
あまりの簡単さに唖然呆然。エクセレント。
エクストリーム輪行を遥かに越えた(笑
車重が14kgとちょっと重いですが・・・そんなのはもはや問題にはなりえません。畳んだ上体でもタイヤは2輪とも地面に接地しているので、
転がすだけでOKです。階段で持ち上げる時は取っ手を持てば、軽く持ち上がります。力が入りやすいので、全然苦になりません。
正直、小径車は興味がないと言えばウソになりますが、欲しいという程の物ではないんですが、どれか買えるとしたら、
パシフィックの奴かコレになるかと。
大まかなところではこんな感じです。
あと、個人的にはキャットアイがどうなってるのか気にはなってましたが、案の定ライトは新製品には魅力ゼロでした。というか、
L2Dを使ってしまったら、もうキャットのライトは眼中に入らなくなりました。単三電池でこれだけ明るいライトがあるのに、
わざわざ充電池で同じくらいの明るさのライトを使う気もなくなろうというもんです。
小径車には色々アイディアや工夫の余地あれど、MTBやロードにはもはやその余地もほとんどない状態に来てるので、華やかな一方、
業界的に行き着いてしまった感があった。あとはいかに軽くくらいしかやることが残ってない感じですね。
昨今の金融ショックで、業界がどれだけ持ちこたえられるのか・・・などと心配してしまう。
来年のサイクルモード。果たして何が出るか。期待半分不安半分です。
ともあれ、とても楽しい催事でした(゚∀゚)

竹で出来たフレームの自転車が。
猛烈にイカしてました。有機物感がたまらない。これはいい・・・
これは素の竹をそのまま使ってるのか、あるいは樹脂を含浸させてるのかは不明ですが、見た目の可能性としてはアリかと。
所持して肩肘張らずに乗れる逸品ではないかと。
ああそうそう、唯一気になってたことが一つ解消された。
MAVICのアクシウムのリム重量が判明した。MAVICのところで聞いてきた。
450gだそうです。A-CLASS 320DXが440gなので、ほぼどっこいの重量。
あとは、スポークテンションの差ですね。それによって進みは大分違う。
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